めでみることばで詩を叫べ 第4弾「サインポエトリーワークショップ」を開催しました!

4月13日土曜日 17時より 
佐沢静枝さんをゲストにお迎えして サインポエトリー・ワークショップを行いました。

これまでミナテマリでは、
バンス・デスリッジさんをお迎えして、
アメリカのろう文化におけるサインポエトリーの状況と、
アメリカでのサインポエトリーの表現方法について知る会、
那須映里さんをお迎えしてVVと比較した
サインポエトリーの表現について考える会 などのワークショップを行ってきました。

今回は、日本文学の詩をもとに
「日本のろう者の手話」の韻律や、文化に合った表現を考えてみる
というテーマで行われました。

はじめに佐沢さんから、
「手話ポエム」とはなにかについて
米内山明宏さん、エラ・マエ・レンズさんなど
これまでの偉人たちの作品を鑑賞しながらお話がありました。
また、心に響く表現をどのように磨いていくかについて
ご自身の経験も含めて解説がありました。

そして、参加者が教科書以外、詩というものに縁がない、と話していた中、
講師が用意した素材はなんと、「枕草子」。

1200年前に書かれた清少納言の「春はあけぼの」から始まるあの四季の表現を
どのように手話で表現するか、
グループに分かれての熱気あふれる話し合い。

一つの情景がどう見えているのか、
作者の想いなど、イメージしていることと表現したいことのギャップをどう埋めるか、
など、試行錯誤の結果ひとりひとりが表現にチャレンジ。

長いこと詩に縁がないなんて嘘みたいに
皆さんの表現力は素晴らしかったです。
5005の空間が一瞬清少納言が見ていた平安時代の風景に変わったかのようでした。

「視覚で生きる人々の文化」が生まれた瞬間を目撃した気持ちになりました。

終わった後もつきない手話べり。
参加された皆さまお疲れ様でした。
そして佐沢さん、素敵な時間をありがとうございました。
ミナテマリはこれからも、ろう文学、サインポエトリーを広げていくために
緩やかに活動していきます。
引き続きよろしくお願いします。

Sasa/Marie

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